今日でゴールデンウィークが終わる。憂鬱感を忘れるために小説を紹介しよう。

今日でゴールデンウィークが終わる。

この絶望感はなんだ?

昨日、一昨日ぐらいから連休を楽しむというよりも、残り僅かになってきた休日に対してひたすら焦る気持ちの方が強くなっているノブです。

こんなつもりじゃなかったのに。
結局この連休中はブログを更新することが出来なかった。

あれー?僕は超忙しかったんだっけ?

・・・・

・・・・

はい、超激暇でした!

マジで暇でした。どこにも出掛けませんでした。何もしませんでした。

あれー?おかしいなー?
記憶ぶっ飛んでんのかな?

「連休中は毎日3記事は更新するぞ!!(ワクワク^^)」

なんてやる気マックスで意気込んでいたのに・・・

完全に自分に負けました。

はぁ何やってんだろ自分。
僕は弱い人間です。認めます。

とりあえず気を取り直して、ここ数日何をやっていたか振り返ってみようかな?

ちょっと長めの小説を読んでみた

この連休中に読み始めたのが、司馬遼太郎の『関ケ原』

この作品そろそろ映画されるみたいですね。
5日間ぐらいの休みだったらちょうど読み切れるかなと思ったので、読み始めてみました。

司馬遼太郎作品を読むのはこれが4作品目かな?
今まで読んだのは『竜馬がゆく』『坂の上の雲』『燃えよ剣』。
どの話も面白かった。
ただ今回読んだ『関ケ原』は学校で勉強した内容がもろに入っているにも関わらず、詳しく知らなかった話が描かれていている。
描かれている事の全てが真実ではないかもしれない。
でもどのように天下分け目の戦いが始まり終結したのか、その全貌が描かれていて、大人になった今だからこそ楽しめる話だ。

「石田三成」と「徳川家康」の駆け引きや、西軍東軍どちらに付くかで迷う大名達の揺れ動く心が、読んでいてとてもリアルだ。

400年前にあった戦だけど、当時の人々が思う「義」や「欲望」がしっかりと描かれているのはさすが司馬遼太郎。

時間があるときに、歴史に触れてみたいと思ったらお勧めの小説だ。

さぁ、そんなこんなで長かったGWも今日で終わりだ。
明日からしっかり気持ちを切り替えなければ。

そしていつか会社を辞めても自分の力で生きていけるように強くならなくては!

引き続き頑張りまーす。

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

nobu

広告代理店を経てSEに転職。現在プログラミング習得中。大学時代は海外旅行で10ヶ国ほど周ってみる。旅行と読書が趣味。 個人ブログ「ノブログ」を運営中。