毎日ブログを更新しようにも、僕には周りのブロガーさん達が書いているような役に立つ有益な記事を仕事から帰って来てすぐには書く能力は無い。
それでも更新できないのもすごくもったいないしなーとそんな思いがグルグル回る日々を過ごしているノブです。
ということで、内容はほぼないが更新はなるべくしたい気持ち一心でその日の日記を書いていこうと決心しました。
このまま会社へ行かず日本一周でも行くか?
最近、毎朝会社へ向かう途中で常にそんな事を考えている。
駅へ着き、サラリーマンや学生がギュウギュウに詰まった電車を扉の外から見るとその考えはより強くなる。
僕は今、京浜東北線を利用しているが、このまま山手線に乗り換えて新宿なんて行かずにどっかもっと遠くまで行ってやろうかな?と真剣に考えてしまう。
そんな事を考えながら、田端駅に着く。
ここまでの僕のワイルドな思考は、一瞬にして姿を消し、すんなりと反対ホームの山手線へ向かう自分に少し安心している事に気付く。
そこで安心している自分に今度は、お前は何のために会社員やってんの?
やりたくない事はやらなきゃいいじゃん!
やりたい事やれよ!
好きなとこ行けよ!
っと言っている自分もいる事に気付き、自己嫌悪。
ひたすらに負のループにハマる毎朝。
コレが僕の平日の朝だ。
この朝の習慣がなくなる事を想像してみる
じゃあ仮にこの毎朝陥る負のループから抜け出せた姿を想像してみる。
すなわち会社員を辞める事を。
……クッソ楽しそうじゃねぇかっっぅ!
会社員が嫌だというよりも、毎日同じ時間に同じ場所で同じ人たちと同じ仕事を行うことがどうしても嫌になってしまうのだ。
拘束されている感じがとても嫌なんだ。
最近になって自覚し始めたが、僕は限りなく社会不適合者に近い人間らしい。
これまでの僕の経歴を簡単に振り返ってみようと思う
僕はいつからこんな人間になっていったのだろう。
僕の大学生活は、バイトにひたすら入り、ひたすら海外旅行にハマっていた。
大学を卒業して趣味の旅行とは関係のない、飲食チェーンに新卒で入社した。
入社して一年で店長になったが、想像通り休みはなく、帰りはいつも夜中の2時だった。
なんとか踏ん張って続けてみるも、どうしても自分の中でやりがいが見いだせず3年で退社した。
仕事を辞めて、3か月の間フリーターになった。
この時初めてヨーロッパに一人旅に出た。
たぶん最初の仕事を辞めて一人で日本の外に出た、この時から会社員に魅力を感じなくなってきてた気がする。
未だにあの時の不安と楽しさが入り混ざった何とも言えない高揚した感覚が忘れられない。
一人旅から帰ってきた後、僕は次の仕事を探すことにした。
なんとなく広告に興味があったし一度くらいは営業職をやってみたいという思いから、従業員10人の小さな広告代理店に入ることにした。
社長も先輩社員も自分の父親や祖父と同世代という、かなりの高年齢の会社だったが、色々社会のことも学べてとても居心地は良かった。
しかし、現在の広告業界は厳しかった。
とくに僕が入った会社は紙媒体を多く取り扱っていて、流行りのWEB広告業務には全くのノータッチ状態だったため、その煽りをもろに受けていた。
そんな状況から僕が入ったときは既に、会社は今のネット時代から取り残されていて、多くのクライアントが離れていく真っ只中だった。
なぜ僕が採用されたかというと、ただ若い風を社に取り込みたかったかららしいが、業界も営業も全くの未経験の僕は、売上が日に日に落ちていく会社を助けられるはずもなく、入社して2年と半年で再び新たな仕事を探すことになる。
さて、次は何をやろうかと思い悩んだ末、これからはプログラミングの時代だろ!っと様々なネット情報を取り込んだのちにたどり着いた。
そこからまた未経験OKの会社を探し出し、とある会社に採用されて現在に至る。
そして今、再び旅したい病が再発しつつある。
とりあえずこの気持ちを静めるためにこの紀行小説を読んでいる。
ただ、これを読んでいることでさらに旅に出たくなっている感は否めない。
それでも面白いから止められない。
とりあえず、自由に旅行ができるようになるまでは、色々な紀行文でも読んで気持ちを紛らわそう。
まとめ
結局のところ僕は元々こんな人間だったのだろう。
興味を持てないことにはとことん興味を持とうとしない人間なのだ。
自分がやりたいことをやりたいと思った時にやれる環境を作り出すこと。
これが当分の目標になることが今回色々吐き出してみてよくわかった。
という事で、今日もさらに会社員を辞めて自分の力で生きて好きな場所へ行きたいと思った1日でした。
はやく目標を達成したいぞ!!
おしまい
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