こんにちわ、できれば月に一回はどこでも良いから旅行に行きたいと思っているノブです。
さて、今から1年ぐらい前になるんですが、広島旅行に行ってきたんです。
せっかく写真とか何枚か撮っていたのに、何にも記事にしないのは勿体ないと思い備忘録的な意味も込めて書きました。
旅行は一泊二日で行ったんですが、広島市内は普通に半日あれば回れる広さなので、とても行動しやすく子供のいる家族にもオススメですね。
とりあえず、今回の旅行の目的は、「世界遺産」と「食」。
- 厳島神社
- 原爆ドーム
- 牡蠣
- 広島お好み焼き
これらをメインに行ってきました。
目次
広島の世界遺産といえば厳島神社
とても、良い。
いいね~。
定期的に修復もされている分やっぱきれいだわ。
写真じゃ少しわからないかもしれないが、近くで見ると柱の色とかすごいきれいです。
広島湾に浮かぶ厳島(宮島)の北東部、弥山(標高535m)北麓に鎮座する。厳島は一般に「安芸の宮島」とも呼ばれ日本三景の1つに数えられている。
平家からの信仰で有名で、平清盛により現在の海上に立つ大規模な社殿が整えられた。社殿は現在、本殿・拝殿・回廊など6棟が国宝に、14棟が重要文化財に指定されている。そのほか、平家の納めた平家納経を始めとした国宝・重要文化財の工芸品を多数納めている。
少し前に大河ドラマでもやってたけど、平清盛が深く関ってるんだってね。
よく、こんな海上に建てようなんて思ったよな。
っと建物から感じる長い歴史をしみじみ感じていました。
って、あれ??
し、し、潮が引いている!?
う~ん、これはこれでとても良いんだ。
でも僕が本当に見たかったのはこっちだったんだ。
やっぱあの水面に浮かんでいるかのような能舞台を見てみたかったのです。
ただそんな事を言っても、まだ満潮になるには5時間近くある。
長いなー。ってか考えが甘かったな。
厳島神社の潮の満ち引きは季節や時間で変わる
そう、厳島神社の潮の満ち引きは季節や時間で変わるのだ。
今回、干潮に近い時間にやってきてしまったのは、予定を前もって調べていなかった僕の完全なるミスである。
本来ならば、予定表から満潮時間を確認し、その時間に合わせてやってくるのが普通なのだ!
ちなみに時既にに遅しだがこれから行くかもしれない方のために、満潮時間は宮島観光協会のHPから見ることが出来ます。
⇒一般社団法人 宮島観光協会HP
本当に好きな人であれば、他の観光スポットを見ながら時間を潰すのでしょうが、僕はダメでした。
なんてったって28歳のアラサー、結構すぐに疲れてしまうのです。
結局昼の12時頃に着いて、その時間はちょうど干潮の時間帯。
とりあえず、商店街の露店を巡り、おやつを食べたり、奈良で見た以来の野生の鹿を見たりしました。
さらには島の奥の方に日帰り温泉あったので浸かってみたり….満潮を見るためにどうにか時間を潰してみた。
しかし、そんなことをしても、中々時間は過ぎていかないものです。
時間を調べたらちょうど、本土に帰る遊覧船があったので、それに乗り帰ることにしました。
まぁそんな感じの、ゆるい広島旅行です。
なぜ広島に旅行へしたのか
さて、なぜ広島旅行に行こうと思い立ったのか、
広島へ旅行に行こうと決めたのは、向かう一週間前の事だった。
僕はその日たまたまテレビに流れてきた広島旅行のCMを見て
無性に行きたくなってしまったのだ。
僕 「あっ広島行きたいな」
彼女 「いいよ。明日いく?」
僕 「……うん!来週の土日に行こう!」
(いま、さらっと明日って言ったなー)
こんなんで決まってしまうのである。
(これは僕の思い付きに飛び越える勢いでのった彼女のフットワークの軽さに驚いた方が良いのかもしれない。)
久しぶりの旅行。
しかも世界遺産のある広島だ。
ちょうど2か月前に世界遺産検定2級を取った僕の心はウキウキだ。
(そう、何を隠そう。今僕は世界遺産にハマっているのだ。約一か月ぐらい勉強して何に役立つか全くわからない、資格を一つ取ったのだ。世界遺産検定に関しては別の記事で書く予定。)
負の遺産「原爆ドーム」
厳島神社がある宮島へは船が出ている。
その船は原爆ドームがある平和記念公園から乗ることが出来るので、必然的に原爆ドームを通ることになります。
原爆ドームは今回の旅行の目的にも入っていたので、さっそく向かってみた。
今では、原爆ドームの周りにも多くの建物が建っているが、当時は本当にこの建物しか残らなかったそうだ。
残った理由としてはいくつかあるらしいが、理由の一つとして衝撃波を真上から受けたことが全壊しなかった要因らしいです。
それにしても実際に近くで見ると、どんな感情で見ればいいのかよくわからくなくなるものだな。
厳島神社とかは、「わぁすげー!」みたいな単純な気持ちで見るのが一番合っていると思うが、原爆ドームのような有名になってはいるもののその背景・歴史には一言で言い表せないものが詰まっている観光スポットは、どう見ればいいのかわからないというのが正直な感想でした。
それでも、やっぱり実際に見ないとわからないことや感じれないことはたくさんあったんです。
近くに平和記念資料館があり、そこにも立ち寄ったんですが、本当に色々な展示品がありとても勉強になりました。
戦後70年を迎えて当時を知る人が減っている現代。たまにはこういう歴史の勉強もいいものですね。
牡蠣と広島焼はうまい
さてさて、行きたいところは、ほぼ行きつくした。
あと残るは食べるのみ。
まずは牡蠣!!
やっぱ広島に来たら、牡蠣でしょ!
ということで、市内を彷徨い一軒のオイスターバーに入ってみました。
オイスターバーなので当たり前ですが、牡蠣たくさんあります。
でもやっぱ広島!
この中国・九州地方で穫れた新鮮な牡蠣がたくさんあります。
生も焼きもまぁうまい。
あと旅行先の雰囲気も合わさり味は1.5倍増しって感じですかね。
うん満足。
広島焼たくさん食べるなら「お好み村」へ
さぁ、最後の目的へ。
広島お好み焼きを食べに行きます。
色々とお勧め店を調べたんですが、マジでたくさんあり過ぎてわからん。
困った挙句、タクシー運転手のおじさんに聞きました。
「色んなお店が入っているお好み村なんかいいんじゃないか??」
なにそれ?そんな村があるのか?
よくわからないが、とりあえずその村へ向かってもらうことに。
着くとそこは、お好み村と書かれた雑居ビルだった。
なにやら人がたくさんいるではないか。
中に入ってみると、なるほどここはビル一棟がお好み焼き屋みたいなもので、その各階に何十件ものお好み焼き屋がひしめき合っているようだ。
どの階に行けばいいかよくわからなかったので、とりあえず直観で4階に突入!!
わぁどのお店も混んでる混んでる。
みんなお好み焼きを頬張っております。
そして、どの方角からもソースのいい香りが・・・
我慢できなくなった僕たちは、「アトム」というお店に入ることに。
おじさんが注文を一斉に取り、そして一斉に目の前で焼き始めます。
この作っているのを見ているだけで、よだれが出てきましたね。
味は言うまでもなく。うまい。
超満足!
しかし、食べ終わりお好み村を出てからあることに気が付きました。
写真撮ってねー。
本当ならそのお店がぎゅうぎゅうに詰まっている様子を撮る予定だったんですが、完全に忘れてました。
ちなみにお好み焼きも撮り忘れるという超絶ミス。
ここがそのお好み村のHPなので、気になる方はぜひ!!
宿泊はANAクラウンプラザホテル広島に
今回泊ったのはANAクラウンプラザホテル広島というホテル。
基本ずっと外にいるだろうし、ご飯も外で食べる予定だったので、ホテルには今回そんなにこだわらず。
それでも実際泊まってみると、部屋もきれいだし、下に降りればコンビニや居酒屋などもあり、とてもいい立地にあるホテルでした。
温泉旅行じゃない限り、このぐらいのホテルって丁度いいですね。
僕的に金額も安いのでお勧めです。
まとめ
そんなこんなで僕の広島旅行は終わりました。
全体的に世界遺産も見れたし、美味しいものも食べれたし超満足でした。
とりあえず今回学んだことそれは、
- 満潮時間だけは事前に確認してから厳島神社には行った方が良い!!
ということでした。
おわり!
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